土と人を耕す
日本初の国立公園が目と鼻の先、 上品な絹のあじわいをあなたに。
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ABOUT

土と人を耕す

土:地域資源を活用した事業を展開していく。
   (持続可能な“地循のわ”を紡ぐ)

人:農と食を通じた学び・知るおいしさを提供する。

農業は元来、地域の特色を表しやすい職です。しかし、スーパーに並ぶ野菜はどこでも同じ、『同じ種苗、同じ肥料・資材、同じ販路』。とても効率的である反面、そこには特色も多様性もなく、私はもったいないなと感じます。
『もっと足元の資源を生かした、ヒトもモノも循環する農業がしたい』そんな思いから“地循のわ”を意識した農業に取組んでいます。

“地循のわ”とは?

『人の繋がりによって紡がれる持続可能な生産体系』
⇒農土家園の畑を起点として、地域内のヒト・モノが循環し、一本の木のように繋がり、成長していくことで、一層おいしいものをつくれると考えています。
農土家園では農園から半径40㎞圏内の資源、馬糞、牛糞、鶏糞、豚糞、廃菌床(椎茸の菌床ブロック)、茶殻を土づくりに生かしています。

農福連携≫
農土家園では『できないを導入することで、できるが増える』をテーマに農福連携で作業しています。一人一人のできるを認め、自助具も作りながら、インクルーシブな農園を目指しています。
また、農園には地元の中学生がSDGsの課外授業で訪れてくれたり、学童クラブの子どもたちが農業体験に来てくれます。
農園での人の繋がりを見ていると『畑は人を発酵させる』と感じます。

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